学術コンサルティング(技術指導)制度は令和3年4月1日から本学で開始されました。概要は以下の通りです。
・ | 新規研究開発を伴わない業務(技術指導、コンサルティング、試作等)について、本学の本務(勤務時間内)として学内で実施できる新たな産学官連携制度(兼業:勤務時間外とは区別)です。 |
・ | 外部機関等から依頼を受けて、教員が専門的知識に基づき指導助言を行い、申込者の業務や活動支援を行います。 |
・ | 組織的連携での技術交流や、文系教員による地域イノベーション指導などにも利用可能です。 |
・ | 研究要素はなく、知的財産は発生しないことを前提(共同研究とは区別)とします。 |
学術コンサルティング制度と共同研究等の他制度との比較は下図の様になります。
・ | 指導料:2万円/時間以上(ただし、実施に向けての事前協議は料金の対象外です) |
・ | 期間:原則、1年を超えない期間(更新可)とします。 |
申請書の様式はこちらからダウンロードして下さい。
学術コンサルティング約款の全文はこちらからダウンロードして下さい。
【関連項目】