以下の通り、「第34回独創性を拓く 先端技術大賞」の募集要項を記載致します。
化学技術創造立国を担う若手研究者の優れた研究成果を募ります。
【先端技術大賞表彰制度の趣旨・目的】
フジサンケイ ビジネスアイは、理工系学生の独創性と創造性をはぐくみ、研究への意欲を高めることを目的に
1986年に「先端技術学生論文表彰制度」を創設しました。
「科学技術創造立国」の実現には、産学官の連携や若手技術者の育成が不可欠なため、
第16回からは企業の若手研究者・技術者も表彰対象に加え、名称も「独創性を拓く 先端技術大賞」に
改めました。第34回を迎える今回も「学生部門」「社会人部門」の2部門で募集します。
【制度概要】(予定含む)
名称 | 第34回 独創性を拓く 先端技術大賞 | ||||||||||||
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後援 | 文部科学省 経済産業省 フジテレビジョン 産経新聞社 ニッポン放送 | ||||||||||||
表彰内容 |
<社会人部門>
<学生部門>
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締め切り | 2020年3月31日(火) | ||||||||||||
発表 | 2020年6月 (フジサンケイビジネスアイ、産経新聞、サンケイスポーツ、夕刊フジ) |
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表彰式 | 2020年7月予定 |
【募集対象】
◇社会人部門 | 2019年度に発表した企業や産学連携等の研究開発成果(近い将来の実用化を見据えた技術論文、新製品など
あらゆる研究開発)で研究者、研究グループ代表者の年齢がおおむね40歳以下の若手研究者、技術者。 |
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◇学生部門 | 国・公・私立大学の学生・大学院生、工業高等専門学校生およびこれらの学生グループ。留学生も可。 |
【募集分野とテーマ】(下記から1分野を選択、テーマは自由)
A | エレクトロニクス・情報 |
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B | バイオ、生体・医療、医薬、食品 |
C | 材料 |
D | 環境・エネルギー |
E | 機械・土木・建築 |
F | 化学 |
G | ノンセクション=A~Fの複数領域にまたがるか、この領域外のテーマ |
◎審査では専門性にとどまらず、論文構成力など多面的に審査を行います。
◎審査には専門の審査委員の方以外もあたります。
【内容】(下記のどちらかを選択)
技術
論文 |
日本語で書いた未発表の科学技術論文で将来へ夢をかけた独創性、創造性あふれる論文。字数は
8,000字以内(部分的に学会誌などに発表したものは可。ただし発表先を明記。図表、謝辞は字数に含まない) |
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新製品 | 技術内容を5,000字以内でまとめたもの。ニュースリリース、カタログ中心の応募は不可 |
※応募論文は返却しません。
※提出期限を過ぎたもの、募集規程に沿っていない場合は事務局、審査委員会で審議の上、審査対象から除外
する場合があります。
※入賞作品はフジサンケイ ビジネスアイ紙または弊社が発行する印刷物に掲載予定。
※入賞作品の著作権はフジサンケイ ビジネスアイに帰属するので、学会誌・業界誌に投稿した作品をそのまま
用いることはできません。一般の新聞読者も一定の理解ができることを考慮して文章化して下さい。
ただし、専門用語を排除するものではありません。
◎実用化、商品化された際の効果にも言及して下さい。
【応募方法】
下記の応募申請書類を事務局宛にご提出ください。
①・②のデータは、メール送信でも結構です。送信後、出力紙をご郵送ください。
①論文またはレジメ | 提出形式:出力紙(A4判)・データ(Word※1とPDF)
※前回の入賞論文も参考にしてください。 ※1 専門性の強い特殊なソフトウェアを使用している場合は、Wordに変換してください。 |
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②事務局指定の応募用紙 | 提出形式:出力紙(A4判)・データ(Excel※2)
※2 応募用紙のデータはExcelをご提出ください。 |
※応募論文は返却しません。入賞作品の著作権はフジサンケイ ビジネスアイの帰属となります。
【応募締め切り】
2020年3月31日(火)
【審査委員会】
審査委員長 |
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審査委員&審査分野 |
<学生部門>
<社会人部門>
※は審査委員会座長 |
【問い合わせ先】
先端技術大賞事務局
電話:03-3273-6102 FAX:03-3241-4999
E-mail: sentan@sankei.co.jp
URL: http://www.fbi-award.jp/sentan