「ARITA Scenario 2040 有田の未来を考える展」(理工学研究科建築環境デザインコース修士学生の取組発表展示会)が開催されました。

2021.03.15

最終更新日2022.09.05(月)

会場には建築模型と図面を提示

多くの地域住民の方にご参加
頂いたマッピングワークショップ

建築デザインのコンセプト等を
説明する修士学生

登り窯をイメージした
”特化型の図書館”の建築模型

松尾佳昭有田町長・有田町役場の方にもご来場頂き
記念写真

2021年3月6日(土)から12日(金)まで、有田町のギャラリー手塚では、理工学研究科建築環境デザインコース修士学生16名による「ARITA Scenario 2040 有田の未来を考える展」を開催しました。

本展示会では、有田町の旧商工会議所跡と移転が予定されている佐賀銀行有田支店を敷地としてデザインした “特化型の図書館” の建築図面・模型を展示しました。今回の建築デザインは、昨年10月から約半年をかけて有田の地域の方々にお話を伺い、その内容を基に考えたものです。

会場には、小学生から高齢の方まで、多くの地域の方々にご来場いただきました。また、来場された地域の方々には、地図に内山地区の今昔を記入していき、その歴史を見える化するマッピングワークショップにもご参加いただきました。

※本取り組みは、佐賀大学「令和2年度戦略的に支援する特定プロジェクト」の助成を受けて実施されたものです。