2017年度九州経済産業局主催「九州地域ブランド総選挙」で芸術地域デザイン学部山口夕妃子教授のゼミ生が小城ようかんの魅力を発表して受賞したのをきっかけにして、(有)桜月堂(小城市)と連携して「よ~かんがえる合格ようかん」が商品化されました。
この度、8月8日大学オープンキャンパスで、アンケート回答した人たちへ「合格ようかん」の配布が行なわれました。鳥居を模したモニュメントも設置され、高校生たちはこれをくぐって、「合格ようかん」を受け取っていました。その際、大学生から「頑張ってください」「応援しています」の声かけに、大事そうに受け取る高校生の姿があり、合格祈願の機運を盛り上げていました。
また、学内のデイリーヤマザキ、かささぎホールの売店でも「合格ようかん」の販売を実施し、午前中で完売となりました。大量購入する親がいるなど、店主も「来年も続けてほしいですね」と語っていました。
この様子をNHK佐賀放送局が取材し、学生は「よ~かんがえる合格ようかん」のPRを笑顔で対応していました。