「共同研究講座」とは、企業から外部資金と人材を受け入れて大学内に講座を設置するもので、令和2年4月から佐賀大学で制度のご利用が可能となりました。この制度の概要は以下です。
・企業からの裁量にて研究方針・計画を決定 |
・企業からの出向教員は特任教員として採用 |
・講座に所属するポストドク、院生は企業との共同研究を実施(キャンパス内でインターシップ) |
・原則、知的財産は共有扱い |
共同研究講座設置後の運営、及び、学内のサポート体制については、下図です。
従来から、産学連携の枠組みとして活用されて来た共同研究または寄付講座と比較した共同研究講座のメリットは下表です。
①共同研究・寄付講座との比較
共同研究との大きな違い:企業等の研究者を大学教員として受入れ可能②企業・大学のメリット
こちらからご覧下さい。(令和5年10月1日表改訂) |