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令和5年度研究開発課題の公募について

新着情報

2022.10.20
公募情報

総務省消防庁より「消防防災科学技術研究推進制度」の令和5年度 [※] 研究開発課題の公募がなされております。内容をご確認頂き、関連研究を実施中の方は応募をご検討ください。

 なお、リージョナル・イノベーションセンター所属のURAによる申請書ブラッシュアップについてご関心又はご希望のある方はこちらの紹介をご覧頂き、ページ内の専用フォームよりお申し込みください。

[※]令和4年度中に公募から審査を経て採択課題が決定され、令和5年度から研究開始となるものです。

 

        記

(※以下の記載は公募要領や公式HPからの引用や要約となります。応募に際しては公式情報を必ずご確認なさって下さい)

 

1.制度の趣旨

●消防防災分野の研究開発における競争的資金制度

●消防庁の重点研究開発目標の達成や重要施策の推進のため、消防研究センターにおける直接研究や消防庁の調査検討事業に資する研究開発課題を委託する事業。

 

2.募集区分

(1)テーマ設定型研究開発

・消防庁があらかじめテーマを設定

①重要研究開発プログラム

②重要政策プログラム

の2種類

 

(2)テーマ自由型研究開発

・研究者が自らテーマを設定

 

3.フェーズの設定と申請経費の上限額、実施期間

区分 概要 申請経費の上限 実施期間
テーマ設定型研究開発 テーマ自由型研究開発

実用可能性調査・基礎研究

(フェーズ1)

消防防災分野におけるニーズ調査や、技術シーズを保有している大学・企業等が当該シーズについて社会実装の可能性調査、基礎研究を実施するフェーズ。 260万円/年度 260万円/年度 1年間

基礎・応用研究

(フェーズ2)

消防防災分野に必要とされるニーズをすでに把握しており、要素技術の信頼性、品質の向上、システムの設計・運用に関する研究開発やプロトタイプの作成など、社会実装化に向けて必要となる基盤・応用研究を実施するフェーズ。 2,600万円/年度 1,300万円/年度 1~2年間

社会実装研究

(フェーズ3)

消防防災分野に必要とされるニーズを把握した上での基盤・応用研究が終了しており、社会実装を目指し、消防本部や自治体等への試験的配備や実証実験を目的とした機器の製作等の研究開発を実施するフェーズ。 5,000万円/年度 2,500万円/年度 1~2年間

※各フェーズの定義については、公募要領のP.5をご参照下さい。

 

4.公募期間

公募中~令和4年12月16日(金)12時(e-Radによる申請)

 

5.公式HP

https://www.fdma.go.jp/mission/develop/31.html

※消防庁公式HP上の記事へのリンクとなります。公募要領や申請書様式については、上記ページから取得なさって下さい。

 

以上