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HOME >  新着情報 > 科学技術振興機構 SBIRフェーズ1支援の公募について

新着情報

2021.06.30
公募情報
(2021年7月29日追記)応募締切が8月19日(木)正午まで延長されました。 公式HPからのアナウンスはhttps://www.jst.go.jp/start/sbir-one/r3/index.htmlからご確認ください。 科学技術振興機構(JST)から「SBIRフェーズ1支援」の公募がなされております。関連研究を実施中の方は応募のご検討をお願い致します。                       記 (※以下の記載は、公式HPや公募要領からの引用や要約となっております。応募される際は元の公式情報を十分にご確認ください) 1.SBIRフェーズ1支援事業の概要
  • 各府省等から社会ニーズ・政策課題をもとに提示された研究開発テーマに対して、大学等の研究者による独創的アイデアにより研究者自らが概念実証(POC: Proof of concept)や実現可能性調査(FS: Feasibility study)を実施し、大学等発ベンチャーの起業や、大学等発ベンチャーを含む中小企業への技術移転を行うことにより、新技術の事業化を目指すプログラム。
  • 令和3年度より見直された「中小企業技術革新制度(SBIR)」の一環として、「官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)」の主導のもとで実施。
関連HP:SBIR(中小企業技術革新制度)特設サイト SBIRフェーズ1支援事業概要(JST内のHP) 2.公募期間 公募中~令和3年7月29日(木)8月19日(木)正午(e-Radによる申請) 3.フェーズ1が対象とする内容
  • 研究開発の内容について、科学技術的な実現可能性や技術的又は商業的な潜在性を判断するために実施する概念実証や実現可能性調査
  • 研究者自らの技術シーズを基に実用化に向けた概念実証や実現可能性調査を実施し、「自ら起業する」若しくは「大学等発ベンチャーを含む中小企業へ技術移転する」ことにより、社会ニーズ・政策課題の解決に資する新技術の事業化を目指す研究開発提案を対象。
4.事業期間 1年度以内 5.事業規模 直接経費300万円~1,500万円程度 6.公募の対象となる研究開発テーマ ※詳細は公募要領にてご確認ください。
No. ニーズ元府省 研究開発テーマ
1 総務省 最先端通信技術によりサイバー空間とフィジカル空間が高度に融合した世界で新たな価値を生み出す研究開発
2 文部科学省 ゲート型量子コンピュータの利活用に向けた、制御システムの設計や、アプリケーションソフトウェアの開発
3 農林水産省 農林水産業・食品産業の課題解決に貢献する研究開発
4 国土交通省 IoT等の活用による内航近代化
5 国土交通省 静止衛星ひまわりのデータを用いた社会課題解決に貢献する新たなサービス開発
6 内閣府 人とコミュニケーションが取れ、福祉・医療支援や住民からの相談対応支援、安全安心なまちづくり等の分野で活躍できるロボット技術の研究開発
7.公式HP SBIRフェーズ1についてhttps://www.jst.go.jp/start/sbir-one/index.html 公募情報https://www.jst.go.jp/start/sbir-one/r3/index.html 以上