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HOME >  新着情報 > NEDOの「官民による若手研究者発掘支援事業」の公募について

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2022.03.31
公募情報
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から「官民による若手研究者発掘支援事業」(若サポ)の公募がなされております。 「若手」の要件に該当し、関連研究を実施されている方は応募をご検討下さい。                 記 (※下記の記載は公式HPや公募要領からの引用や要約となります。応募に際しては正式な情報を適宜ご確認下さい) 1.概要 実用化に向けた目的志向型の創造的な基礎又は応用研究を行う大学等に所属する若手研究者を発掘し、若手研究者と企業との共同研究等の形成を促進する等の支援をすることにより、次世代のイノベーションを担う人材を育成するとともに、我が国における新産業の創出に貢献する。 (※公募要領に記載された年齢的要件は主任研究者の場合「2022 4 1 日時点において、博士号の学位取得者であり、かつ 45 歳未満であること。」となっています。) 2.募集フェーズとその内容

2-1 共同研究フェーズ

概要:大学等に所属する若手研究者が企業と共同研究等の実施に係る合意書を締結し、企業から大学等に対して共同研究等費用が支払われることを条件として、実用化に向けた目的志向型の創造的な基礎又は応用研究を実施するものについて助成。

助成期間:1テーマあたり最大3年間(交付決定期間は2年間) 対象事業:産業技術分野及びエネルギー・環境分野の実用化に向けた目的志向型の創造的な基礎又は応用研究で、企業と新産業の創出に貢献することを目指した共同研究等を行うもの。但し、「医薬・創薬分野、医療機器分野」での実用化に事業目的を限定した研究開発提案は対象外とします。 助成金の額:1テーマあたり3千万円以内/年とし、共同研究等を実施する企業から支払われる共同研究等費用と同額以下を助成。

2-2 マッチングサポートフェーズ

概要:大学等に所属し、企業との共同研究等の実施を希望する若手研究者が実施する、産業界が期待する目的志向型の創造的な基礎又は応用研究を実施するものについて助成。また、企業との共同研究等の機会を創出するためのマッチング支援を実施することで、共同研究フェーズにおける企業との共同研究等の実施を目指す。

助成期間:1テーマあたり最大2年間(交付決定期間は1年間)

対象事業:産業技術分野及びエネルギー・環境分野の目的志向型の創造的な基礎又は応用研究で、産業界が期待する研究開発であり、研究開発の成果が産業に応用されることを目的とし、今後企業との共同研究等を目指すもの。

助成金の額:1テーマあたり1千万円以内/年。

3.公募期間

共同研究フェーズ・マッチングサポートフェーズ共通で、

2022年5月16日(月)正午(E-mail提出となります。提出先は公募要領にてご確認下さい。)

4.公式HP NEDO公式HP上の記事となります。公募要領や提案書様式も下記ページに掲載されています。 https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00021.html 以上