新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)より2023年度「新技術先導研究プログラム」の公募がなされております。これは、「NEDO・先導研究プログラム」の1つであり、「エネルギー・環境新技術先導研究プログラム」「新産業・革新技術創出に向けた先導研究プログラム」の2つのプログラムを含んでいます。脱炭素社会の実現や新産業の創出に資するテーマ等、関連研究を実施中の方は応募をご検討下さい。
なお、URAによる提案書添削等の支援をご希望の方はURAによる支援の実際をおまとめしたこちらのページもお読み頂き、フォームからお申込み下さい。
記
(※以下の内容は公式HPや公募要領からの引用や要約となります。応募の際は公式情報を改めてご確認なさって下さい。)
1.対象となる研究開発テーマ
革新性及び独創性が高いものであって、研究開発フェーズとしては取組の初期の段階であり、社会実装までの確実な見通しをつけることが現時点では困難であるが、研究開発に成功した場合、産業へインパクトを与えると期待できるものであること。ハイリスクではあっても、ハイリターンが期待できることを重視。
個別テーマについては、多数設定されており、NEDOの公式HPにて詳細をご覧下さい。
2.研究開発の実施体制
●エネルギー・環境新技術先導研究プログラム
企業及び大学・公的研究機関等で構成する産学連携体制。
●新産業・革新技術創出に向けた先導研究プログラム
(原則)企業及び大学・公的研究機関等で構成する産学連携体制。
(例外)現時点で連携先となる企業を模索する具体的な取組が行われている場合に限り、大学・公的研究機関等のみの体制も認める。
3.研究開発費
【産学連携体制】
事業費総額:2億円以内/件、事業形態:委託
(1年目: 1億円以内、2年目:5千万円以内、3年目:5千万円以内)
ただし、実施期間が1年の場合は1億円以内/件、実施期間が2年の場合は1億5千万円以内/件(1年目: 1億円以内、2年目:5千万円以内)
【大学・公的研究機関のみの体制(例外)】※新産業・革新技術創出に向けた先導研究プログラムのみ
事業費総額:2,000万円/件、事業形態:委託
4.公募期間
公募中~2023年2月15日(水)正午
(e-Rad及びNEDO専用フォームからの登録も必要)
5.公式HP
https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00030.html
(※NEDO公式HP上の記事となります。公募要領は上記ページから取得できます。)
以上