- 農学部
匂いを用いた貯蔵性の劣るタマネギの非破壊早期判別技術の開発
公開日 2024.09.09最終更新 2024.09.09
簡単に
言うと?「タマネギの品質」を匂いで判別し、高価格化と安定供給に貢献します。
言うと?「タマネギの品質」を匂いで判別し、高価格化と安定供給に貢献します。
自治体 | 佐賀県 |
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実施部局 | 農学部 |
研究代表者 | 上野 大介 准教授 |
事業分類 | TSUNAGIプロジェクト(令和5年度) |

研究概要
佐賀県のタマネギは全国2位の生産量を誇る主要作物ですが、長期貯蔵中の損失が問題となっています。そこで、「匂い」を活用したタマネギ品質の簡易判別技術を開発し、安定供給と高価格化を目指します。
研究について
佐賀県のタマネギは全国2位の生産量を誇る主要作物ですが、長期貯蔵中の劣化による経済的損失が問題となっています。そこで、「匂い」を活用したタマネギ品質の非破壊判別技術を開発すると共に、携帯型デバイスを用いた生産現場で判別できる簡易判別システムの構築を目指しています。将来的には、タマネギの貯蔵技術と流通システムの高度化によって、安定供給と高価格化を実現します。


