- 教育学部
学校・地域訪問型 算数・数学教育推進プロジェクト
公開日 2024.09.03最終更新 2024.09.03
簡単に
言うと?学校や地域を訪問して、児童生徒に心に残る算数・数学体験を提供したり、先生方の授業改善に取り組みます。
言うと?学校や地域を訪問して、児童生徒に心に残る算数・数学体験を提供したり、先生方の授業改善に取り組みます。
自治体 | 佐賀市 / 大町町 |
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実施部局 | 教育学部 |
研究代表者 | 米田 重和 教授 |
事業分類 | 地域みらい創生プロジェクト(令和5年度) |

研究概要
佐賀県内の小中学校を訪問し、算数・数学サロン(児童生徒向け)、学校訪問型授業改善ワークショップ(教員向け)の2つのプロジェクトを行い、そのプロジェクトに関わる教員の変容や児童生徒の様態を明らかにすることを研究の目的としています。これにより、児童生徒の算数・数学の資質・能力の育成に寄与すると共に、教員の指導力向上を目指します。
研究について
佐賀県内の小中学校を訪問し、児童生徒に「考える楽しさ」や「わかる喜び」を味わわせることで算数・数学の魅力を伝えるための2つのプロジェクト(算数・数学サロン(児童生徒向け)、学校訪問型授業改善ワークショップ(教員向け))を発足しました。
算数・数学サロンは3月16日(土)13:00~16:00の日程で大町ひじり学園にて開催しました。開催にあたり、佐賀大学教育学部、学校教育学研究科、大町町教育委員会の後援をうけています。当日は児童生徒の参加者は100人を越え、サロンは大盛況のうちに幕を閉じました。また、大町ひじり学園のPTA、佐賀大学教育学部と学校教育学研究科の学生、佐賀大学付属小学校の教員等30人以上の協力を得ることができました。
学校訪問型授業改善ワークショップでは基山町立基山中学校で9月~11月に5回、鹿島市立鹿島東部中学校で12~3月に4回、佐賀市立新栄小学校で1月に3回、述べ9人を対象に実施しました。参加者の授業改善に役立てることができました。


