- 医学部
佐賀から始まる末梢神経疾患の診療支援体制構築
公開日 2024.08.27最終更新 2024.08.27
簡単に
言うと?末梢神経疾患の現状を明らかにし、診療水準の向上を図る。
言うと?末梢神経疾患の現状を明らかにし、診療水準の向上を図る。
自治体 | 佐賀市 / 佐賀県 |
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実施部局 | 医学部 |
研究代表者 | 小池 春樹 教授 |
事業分類 | TSUNAGIプロジェクト(令和5年度) |

研究概要
末梢神経生検で得られた知見の発信と教育を通して、世界を代表する診療センターになることを目指します。
研究について
しびれや痛みは様々な原因で生じるため診断が難しく、神経を顕微鏡で直接観察する検査(神経生検)が行われることがあります。本研究では、佐賀県に神経生検が施行可能な施設を立ち上げ、佐賀県内での診療水準向上をはかるとともに、全国からの生検検体の受付もおこない、佐賀大学脳神経内科が日本を代表する末梢神経疾患診療のセンターとなることを目指します。また、得られた成果を積極的に発信することによって、まずは「佐賀大学脳神経内科ここにあり」と世界の人々に知らしめ、ひいては日本といえば「佐賀」を最初に思い浮かべるような事業につなげることを目指します。
