- 理工学部
宇宙向けダイヤモンド半導体の開発に関する研究
公開日 2023.05.24最終更新 2024.09.13
簡単に
言うと?佐賀大学が開発した世界最高の「ダイヤモンド半導体」で宇宙計画が加速
言うと?佐賀大学が開発した世界最高の「ダイヤモンド半導体」で宇宙計画が加速
自治体 | 佐賀県 |
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実施部局 | 理工学部 |
研究代表者 | 嘉数 誠 教授 |
事業分類 | TSUNAGIプロジェクト(令和4年度) TSUNAGIプロジェクト(令和5年度) |

研究概要
ダイヤモンド半導体パワーデバイスの実用化を目指します。
研究について
ダイヤモンドは究極の半導体素材といわれ、20年以上前から世界中で研究が続けられていました。しかし長い間、4mm角の寸法までしか作れず、実用化は難しいとされてきました。それを2021年に佐賀大学の嘉数研究室は直径が1インチ(約2.5cm)の高純度ダイヤモンドウェハ(半導体材料を薄い円盤状に加工したもの)を企業と共同開発し、そのウェハ上に大電力向けのダイヤモンド半導体デバイスを作製。世界トップレベルの論文誌にいち早く掲載されました。2022年には直径2インチ(約5cm)のダイヤモンドウェハの量産技術を開発、2023年にはダイヤモンドのパワー半導体の電子回路の開発に世界で初めて成功。ダイヤモンドは宇宙空間の宇宙線にも最も耐性があるため、半導体デバイスの宇宙応用にも期待が寄せられており、早期の実用化と製品化を目指しています。

