- 芸術地域デザイン学部
武雄市における文化を起点とした地域創生マーケティングの可能性
公開日 2023.05.24最終更新 2023.07.18
簡単に
言うと?アートの力で新しい市民交流・関係人口・交流人口を創出する
言うと?アートの力で新しい市民交流・関係人口・交流人口を創出する
自治体 | 武雄市 |
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実施部局 | 芸術地域デザイン学部 |
研究代表者 | 山口 夕妃子 教授 |
事業分類 | 地域みらい創生プロジェクト(令和4年度) |
研究概要
地域創成マーケティングの新たな可能性を探るため、武雄市に芸術地域デザイン学部の芸術・アートの場を作り、新たな市民交流・関係人口・交流人口の創出を試みます。
研究について
地域マーケティングでは、自治体などが主体となって他地域との差別化を行い、優位と思われる点や独自性を地域のために利活用します。本研究は、文化を起点としたまちづくり構想を掲げる武雄市と他の地域をどう差別化するか、またその取り組みを地域マーケティング理論フレームワークにどう提示するか考察し、地域創生の新たな方向性を探ります。具体的には、武雄市温泉通りでのライブペイントや駅前広場で子ども向けお絵かきワークショップの開催など、芸術地域デザイン学部の芸術・アートの場を企画。自治体との共創型研究であり、その実証実験にクリエイティブな才能を持つ学生を参加させることで、今までにない文化・アートによる新たな市民交流、関係人口・交流人口(※)を創出します。
※関係人口とは、定住はせずに、地域に愛着を持って多様に関わる人々を指します。
※交流人口とは、通勤通学、観光レジャーなどでその地域に訪れる人々を指します。
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