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「鹿島の魅力をインバウンドにつなぐ」:鹿島市のインバウンド観光振興をテーマとした留学生・日本人学生による課題解決型研修とその効果の調査
公開日 2023.05.24最終更新 2024.03.14
簡単に
言うと?留学生と日本人学生がともに鹿島の魅力を見つけ、観光への貢献を目指す
言うと?留学生と日本人学生がともに鹿島の魅力を見つけ、観光への貢献を目指す
自治体 | 鹿島市 |
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実施部局 | その他(国際交流推進センター) |
研究代表者 | 石松 弘幸 准教授 |
事業分類 | 地域みらい創生プロジェクト(令和4年度) |
研究概要
インバウンド観光の増加を目指し、学生目線による鹿島市の観光資源の発掘、言語表現型のチラシや動画の作成を行い、同市の魅力発信に貢献。
研究について
鹿島市には、壮大な建築で名高い祐徳稲荷神社、白壁の酒蔵が連なる酒蔵通り、「ガタリンピック」で有名な有明海の干潟など、魅力的な観光資源があります。それらを潜在的なインバウンド観光客へつなぐため、佐賀大学の留学生・日本人学生が現地を訪問し、主要観光地の魅力を表す「ストーリー」と、感覚的に伝達する「キャッチフレーズ」を含んだポスター・動画を制作する研修を実施しています。研修の中で作成した動画やポスター等は英語の他、参加者の母国語にも翻訳してそれらの活用を提案・発信し、鹿島市のインバウンド観光の活性化に寄与します。