科学技術振興機構(JST)のA-STEP(育成フェーズ)に本学研究者の提案が採択

2025.09.12

最終更新日2025.09.17(水)

科学技術振興機構(JST)が公募する研究成果最適支援プログラム(A-STEP)産学共同の2025年度募集において、ステージⅠ(育成フェーズ)に本学研究者の提案が採択されました。

 今回の公募は、ステージⅠ(育成フェーズ)とステージⅡ(本格フェーズ)の2つの枠で公募がなされ、ステージⅠでは、「大学・公的研究機関等(以下、「大学等」)における新規性・優位性のある基礎研究成果(技術シーズ)を企業等との共同研究につなげるまで磨き上げ、「学」と「産」のマッチングを行い、共同研究体制の構築を目指すもの(JST公式HPから引用)」となっています。

 なお、競争倍率は約11.2倍(応募件数:651件/採択数:58件)でした。

採択された課題は以下の通りです。

        記

課題名 :介護者の負担を減らす臀部電気信号測定をもとにした排便予測システムの開発

研究者 :理工学部 木本 晃 教授

研究概要:超高齢化社会の到来が目前に迫っており、高齢者の生活の質(QOL)及び介護システムの改善を図ることが極めて重要となっています。高齢者の介護問題の中でも、特に、排便の失敗は、高齢者のQOLの低下を招くとともに、介護者の負担が大きく、悪臭などの環境の質の低下を引き起こすことから早期に改善されるべき課題となっています。
 本研究では、このような課題の解決を目指して、臀部の電気信号を測定することにより排便予測を行い、高齢者の適切なトイレ誘導が可能な排便予測システムの開発を実施します。
 研究成果は、世界初の排便予測システムの確立へ向けた有益な成果となり、超高齢化社会におけるSDGsへの貢献が期待されます。

【関連資料】 JST公式HPからのプレスリリース(全機関の採択課題有)