ブックタイトル佐大_産学・地域連携機構vol_6

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概要

佐大_産学・地域連携機構vol_6

能毎に実際のシステムをみながら開発会議が行えたため、具体的なイメージがつかみやすく想定した機能が実現できていない場合に担当者自身がそれを指摘することができたと思われます。まとめ 情報化社会の構築を目標に各分野におけるICT利活用に関する取組を総合的に行いました。 ICT(情報通信技術)は多くの業務の効率化、正確な処理、安全性の向上等において貢献することができることは疑う余地はありません。 しかし、実際に導入された情報システムの満足度が低いのも事実であり、システムを使う側と作る側のコミュニケーションが十分でない場合にその傾向が強くなります。 発注者が機能(費用対効果を含む)に満足することは当然ですが、開発者側の採算・利益も重要な評価要素であることも認識しておく必要があるでしょう。 大学で情報分野の教育研究に携わる立場として、双方が納得できる情報システムの開発について継続的に協力していきたいと考えていますので、携わっておられる業務に情報システムが導入できないか、情報システムを共同開発したいなど遠慮なく相談していただければ幸いです。google 検索による佐賀県のバス情報表示例─ 42 ─2.活動状況 (4)佐賀県における産学官包括連携協定(通称:6者協定)事業