ブックタイトル佐大_産学・地域連携機構vol_6

概要

佐大_産学・地域連携機構vol_6

められているので、実績を個人ごとに管理することも必要です。　従来のシステムでは、審査会資料の作成機能がなく、出力されたCSVファイルなどから担当者が切り貼りして会議資料を手作業で作成しており、業務負担が大きかったため、新システムではその機能も追加して開発しました。その他の機能についても画面展開がわかりにくい部分等を改良しました。　さらに、蓄積されたデータを後で事業評価等に利用できるように、データベース仕様に関する情報も開発業者から入手しており、必要に応じて新しい機能開発に対応できるように考慮しています。　申請時に納税額に関する証明書を添付する必要がありますが、マイナンバーによる照会を同意した場合はそれを提出しなくてすむように統合宛名システムとの連携機能を現在開発中で、本年度中の稼働予定となっています。交通情報取得配信システム　通勤や通学等以外でバスを利用する際、バスの路線や時刻情報を得るためにはインターネットの交通情報検索システムを利用するか、バス事業者ごとに提供されているwebサイトを参照して入手するのが一般的です。しかし、佐賀県内を運行中のバス事業者は（西鉄バスを除き）google等の検索システムに情報提供ができていないので利用したいと思っても必要な情報が入手しにくい現状があり、バス利用数低迷の一因となっていると考えられます。肝炎助成システム─ 40 ─２．活動状況　（4）佐賀県における産学官包括連携協定（通称：６者協定）事業