ブックタイトル佐大_産学・地域連携機構vol_5_電子ブック

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したが、好評につき1,000 部を増刷した。「在宅療養でできること」、「在宅療養を支える人たち」、「在宅療養にかかる費用」、「在宅療養を始めるには」、「在宅療養が始まったら」、「在宅療養を始めることを決めたご家族へ」及び「事例紹介」が主な内容である。特に費用については、利用するサービス毎に医療保険の対象、介護保険の対象というように複雑でわかりにくいため、利用するサービスを具体的に挙げた例を表示して細かく説明を行った。第9回市民公開講座は「どがんね? こがんよ! 佐賀の在宅ケア・医療 ?他職種で支えます?」というテーマで平成28 年9 月3 日にメートプラザ佐賀で開催し、参加者は315名であった。第10 回市民公開講座は「在宅で紡がれたいのちの物語 ?在宅療養の現場からの報告?」というテーマで平成29 年2 月25 日にアバンセで開催し、参加者は178 名であった。プログラムは、「在宅ネットさが」の活動紹介、2例の症例提示(在宅医療・ケアの実際)、介護劇、紹介(訪問薬剤師の一日)、在宅ケア・医療に関するQ&A、患者さん、ご家族からのビデオレターであった。第9 回から介護劇を在宅ネットさがのメンバーで新たに結成された「劇団くまくま」が演じることとなり、初回公演から大変好評である。図4 リーフレットの内容例(在宅療養を支える人たち)─ 38 ─2.活動状況 (5)佐賀県における産学官包括連携協定(通称:6者協定)事業