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イノベーションジャパン2019 出展しました。

2019.09.04
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8/29.30東京ビッグサイト青梅展示場でイノベーションジャパン2019が開催されました。 今年は大学展示約400テーマ、組織展示30テーマの出展があり、参加者も多く大盛況でした。     佐賀大学からは6人の先生が出展されました。(採択数は国立大学5位に相当) 『医学部:青木准教授・コラーゲンの糸で創る新たな医療技術』        先生不在のため、お二人で頑張ってらっしゃいました。コラーゲンの膜は、触っても触ってる感覚がない不思議な触感でした。 コラーゲンの糸は、寝具などの繊維業界の方が好奇心で立ち止まられることもあったそうです。 『理工学部:猪原准教授 ・水中プラズマによる大容量・高速水質浄化の進展』       実験装置もあり、皆さん興味深々で先生は休みなく様々な方とお話しされてました。 なんとお話しするのに会場で二時間待たれた方も!中国の方は熱心に質問をしたり、写真まで収めていかれ、環境意識への高さを伺えました。 『総合分析実験センター:兒玉准教授・ダム底泥を用いた農業生産向上と環境保全技術の確立』       皆さん足を止めて先生のお話に耳を傾けていらっしゃり、サンプルを手に取ってじっくりと話し込む様子も見られ、休みなく人が来られていました。 『理工学部:中山准教授・腰がつらくて座れない?座圧軽減装具で腰の負担を軽減!』      プレゼンテーションには多くの方が聴講されてました。座圧軽減装具「フワット」を体感されて、座圧の違いに皆さん驚いた表情を浮かべられてました。 『理工学部:福田教授 ・見て・考えて・動作するスマートハンド』     大雨で学生さんが来れず、1人でやって学生さんのチカラを認識したとおっしゃる 福田先生。 いろんな分野での活用方法を企業の方から提案してもらいアイデアを もらったとのことでした。 『医学部:堀川教授・ご家族や知人が評価する高齢者の自動車運転評価尺度による運転可否判断支援』    最近の事故などから高齢者ドライバー問題への関心は高く、多くの方がお話を聞かれていました。 自動車産業の方も多く来られ、自動車運転評価尺度の必要性が求められていることを認識することができました。 イノベーションジャパンは、大学シーズが一堂に集まる国内最大規模の展示会のため企業参加者の関心も高く積極的な交流ができる機会であり、「いろいろな分野の人達と出会って話をする中で様々な刺激をもらったので、また来年出展したい」という先生もいらっしゃいました。 本大学のシーズをたくさんの来場者の方に知ってもらえた2日間でした。